亀足登山隊が行く!リハビリトレイル

むかし歩いたように山を徘徊したい。 無理せずゆっくりと、いつかは辿り着くであろう亀足で・・・

山登りが大好きでしたが2003年、股関節の病気を発症・・・
満足に歩くことができなくなりました。
それから10数年がたち、幸いにも重篤となることなく現在に至っています。
今も杖をついているのですが少しづつリハビリハイクを始めました。
昔のようには歩けませんが亀足なりの山を楽しんでいます。
そう、山の神様と出会うために。

※山の状況は多様で大きく変化し,個々の技術も様々です。
 あしからず、ご自分で調査・確認のうえ自己責任でお楽しみください。

娘たちと歩いた亀足隊ファミリーハイクのアーカイブがあります。
こちらからどうぞ===⇒http://kameasi.my.coocan.jp/

こんにちわ、亀足隊長です。
今回は、山頂や天場での簡単なツマミをご紹介します。
味付け無しの温めるだけでビールにベストマッチ
不肖小生の敬愛する山友がこのツマミを命名しているので、それに敬意を表して・・・
その名は、「ピザかな!?」

ピザかな10


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2016年8月10日に登った記録です。
160811将監峠-禿岩01

奥秩父・将監峠


こんにちわ、亀足隊長です。
わ~!我慢できないっ!
何がって? それはテント泊のことなんです。
股関節を患ってから、荷を家族などに担いでもらって幾度かテン泊をしていたのですが、ほとんど単独で山に行くようになってから、願いが叶っていません(;_;)
さすがに一人で全装備を担いだ縦走は、不肖小生の股関節にはムリというもの・・・
涙ながらに大好きなテン泊を我慢していたのですが、もう辛抱タマラン💦

天場までは、極力楽チンなアプローチをとり、幕をデポしてピストン。
これなら調子の上がってきた今の小生でも可能かも?
・・・ということで、三ノ瀬から「将監峠(しょうげんとうげ)」に入ってテン泊し、奥秩父主脈縦走路の絶景の地「禿岩(はげいわ)」ピストンにTryして見ることにしました。
前回に続いて不肖小生が大好きな、奥秩父・多摩川水源域の山行きです。

「たまには地ベタに寝たい」と思うのは変態でしょうか💦

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2016年7月30日に登った記録です。
160730西御殿岩17

こんにちわ、亀足隊長です。
奥秩父は一ノ瀬一帯の多摩川水源域・・・
不肖小生の心の師、木暮 理太郎や田部重治が開拓した山域であります。
奥秩父にしては嫋やかな尾根を持ち、唐松林と清らかな沢が筆でなぞったように広がる・・・
そんな山の空気に魅せられて、かれこれ30年以上も、この辺りを徘徊しています。
はるか戦国時代では牛王院金山の開発。江戸時代では幕府直轄の御留山。
明治に入って御料林と歴史を重ねてきたこの一帯は、明治後期になると東京市長の尾崎行雄が市民の給水保全のために水源地として確保し、多摩川源流の森として今に至っています。
そんな水源域を一望できる絶景の地「西御殿岩(にしごてんいわ2075m)」を多摩川集水域最高峰の「唐松尾山(からまつおやま)2109m」から尾根通しのバリで歩いてみることにしました。
奥秩父主脈で「筆頭お気に入りスポット」の西御殿岩は、9年ぶりの訪問となるのでワクワクです

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こんにちわ。亀足隊長です。
今回は、簡単チャーハンのご紹介です。
といっても、とても料理なんて代物じゃなく、調理ともいいがたいのですが・・・

不肖小生、山のテッペンでアルコホルを摂取することに至高の幸せを感じている人種です。
日帰りハイクで不謹慎な!などとお叱りを頂いても、好きなものは好きなんです💦
様々な肴を持ち込み、山の神様と一杯やるのもオツなものです。
そんな時、下山につく前の簡単なシメとしてよくやるのが、このチャーハンなのです。

簡単チャーハン01


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こんにちわ。亀足隊長です。
久々のUPとなりますが、山行きは順調に続いています。
心配であった股関節のシビレなども、だいぶ出現率が減り、調子に乗ってバリエーションの尾根や簡単な沢などに復帰して楽しんでいます。

やはり沢もイイですね。
不肖小生はキホン単独なので、難しい沢には立ち入りませんが、夏場は涼しく、そして静かで、山の息吹を感じることができます。
しかし不肖小生が困ったことは、脱渓した後の「下山靴」を持っていないということなんです。
なんせ日頃は、あまり「運動靴」を履く習慣がなく、山靴をザックに入れて持っていくものだから大荷物となってしまいます💦
やはり下山用に運動靴を買おうと、またまた安いものを探しはじめました。
下山に加えてアプローチにしか使わないので「安いもので充分」と思っているのです。
TESRA靴01

(テスラ)TESLA トレイル ランニングシューズ T330
AMAZONにて¥2.980


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こんにちわ。亀足隊長です。
久々に面白い本を見つけました。
奥秩父は両神山の麓に繰り広げられる、人間と狼の葛藤のストーリーです。
実際、地元で犬神や山犬ともよばれ伝説や生存説の多い「ニホンオオカミ」が題材となれば、不肖小生が読まないわけにはいきません。
そして奥秩父は、よく知る大好きな山域です。
情景がリアルに浮かぶので思わずストーリーに引き込まれ、一気に読みあげてしまいました。
「WOLF」柴田 哲孝
2017年
KADOKAWA
文庫: 496ページ

BookWolf

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2016年7月15.16日に登った記録の二日目です。
160715飛龍天平16

夜が明けた。
ガスってはいるものの、雨はやんだままのようだ。
不肖小生の股関節といえば・・・
OK!回復しているじゃないか。
ありがたや三条の湯。
傷を癒やした鹿の気持ちがよくわかったのである。
さすがに肌寒いので、昨日乾かしたレインウエアーに袖を通し、日の出とともに出発ス。
160715飛龍天平17


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16年7月15.16日に登った記録です。
竜喰山の向こうに大きな飛龍山
西御殿岩から

160715飛龍天平01


こんにちわ、亀足隊長です。
ここのところ計画的に、長めの尾根を歩いてきました。
それは今回の山行きのため。
小生の股関節には、かなりハードルが高いのですがこの「丹波天平」(たばてんでいろ)を一度歩きたかったのです。
2002年に「鹿倉山」(ししくらやま)から望んだとき、大きな「飛竜山」(ひりゅうさん)から落ちる伸びやかな丹波天平の印象が忘れられませんでした。
どうせなら、その飛竜山(2077m)から降りて行きたいと考えると、けしてアプローチのいい山ではないので、その思いは延び々々・・・
まぁ、アルプスなどに優先順が負けてしまった事情もありますが💦
今年の冬あたりから「ひょっとして行けるかも。」とムクムク思いが湧き上がり、リハトレの目標となっていました。
さあ、どうアプローチをとるかな?
当然、今の小生では日帰りはムリ。重荷もダメなんでテン泊もムリ。
ってことは、「三条の湯」にお世話になるしかありません。
昔はほとんどやらなかった小屋泊を決意すると、ルートはあっさり決まりました。
後山林道→三条の湯で湯浴み&小屋食三昧→飛龍山→サオラ峠→丹波天平→親川
これでやっと憧れの幽玄の森を歩くことができます。

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こんにちわ、亀足隊長です。
今回は、ものの3分で自作できる便利なギアをご紹介しましょう。
自作というより改良といったほうが良いかもしれませんが、バーナーのスタビライザーに水準器をくっつけただけのものなんです💦
スタビ00

スタビ01


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2016年7月2日に登った記録です。

左から藤尾山、犬切峠、二本楢、石保戸山の小連山
笠取山方面から

160702石保戸01

こんにちわ、亀足隊長です。
今年ももう七月・・・
暑い夏がやってきます。
不肖小生の奥多摩徘徊はシーズンオフ。
少しでも標高を上げて蒸し暑さから逃れたいものです。
昔は北アルプスなど一万尺をめざして歩くようにしていたのですが、リハビリトレイルを実践している小生にはまだムリ。
奥秩父山塊あたりが精一杯です。
かといって奥秩父をバカにはしていません。
毎年、夏が終わって車道が凍結するまでは必ず歩いていた大好きな山域です。
今年の奥秩父あるき初めは、これまた小生が大好きな防火帯の尾根を持つ「石保戸山」(いしやすどやま)にしました。
笠取山の南方ににあり、管理されていないという意味ではバリエーションの山です。
久しぶりの奥秩父にワクワクしながら落合から林道に入り、高橋の集落に車を停めました。

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