亀足登山隊が行く!リハビリトレイル

むかし歩いたように山を徘徊したい。 無理せずゆっくりと、いつかは辿り着くであろう亀足で・・・

山登りが大好きでしたが2003年、股関節の病気を発症・・・
満足に歩くことができなくなりました。
それから10数年がたち、幸いにも重篤となることなく現在に至っています。
今も杖をついているのですが少しづつリハビリハイクを始めました。
昔のようには歩けませんが亀足なりの山を楽しんでいます。
そう、山の神様と出会うために。

※山の状況は多様で大きく変化し,個々の技術も様々です。
 あしからず、ご自分で調査・確認のうえ自己責任でお楽しみください。

娘たちと歩いた亀足隊ファミリーハイクのアーカイブがあります。
こちらからどうぞ===⇒http://kameasi.my.coocan.jp/

2015年11月28日に登った記録です
151128横瀬丸山00

パラグライダー離陸場から比企の山々

こんにちは、亀足隊長です。
ちょっと考えてみると、初夏以来、残念ながら展望を楽しめていないことに気がつきました。
天気図を見てみると、週末は高気圧がバッチリ!
それならばと、今まで行ったことのない展望の低山を歩いてみることにしました。
元気な頃は好展望とされても、あまり低山には目を向けてきませんでした
わかっちゃいるけど行ってないってところは、結構あるんですね。
少しそういった山を潰してったろかと。
そこで今回、奥武蔵は横瀬丸山を歩いてみることにしました。

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こんにちわ、亀足隊長です。
前回書きましたように安物買いで失敗した小生は、今度こそ安物買いで成功しようと、またまたAmazonで検索を続けました。懲りてしまったらツマラナイですもの。
そこで見つけたのがベルモントの10Pアイゼン。
なんと¥5163
冬のバリルートのことを考えると10本もいいかなと。
どうせ厳冬ブーツが必要なところへは、まだ行ける身体じゃないし、軽アイに近い10本と考えればちょうどいいかもしれません。

まずはAmazonのレビューを確認しますが、最近これを信用しなくなりました。
使う人や使い方によって、評価は変わりますものね。
せめて悪評だけをチェックして、詳細の検討を始めることにします。

ベルモント BS-050 10本爪アイゼン
ベルモント10P01

材質:本体/炭素鋼SS(板厚2mm)
バンド/プラスティック
バックル/ABS樹脂
サイズ:本体/幅95mm、全長220~340mm
対応靴底サイズ:22.0~33.0㎝
重量:本体/592g
¥5163


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2015年10月31日に登った記録です
151031景信山01

こんにちは、亀足隊長です。
朝の単独高尾山リハトレも順調にこなしてきました。
お陰様で大分調子もいいようです。
また必ず下山後にくる痛みやシビレの程度もわかりました。
コレぐらい歩いたら、コレぐらい反動がある…
主治医のセンセに話しながらなので、無茶はやっていないつもりです。
むしろトレーニングというより、自分の身体を知るには良い高尾山となっていました。
しかし…ある程度わかると高尾山だけでは物足りなくなってくるのも心情。
前回から小仏城山・景信山まで足を延ばしだしたのです。
そして今回、亀足天皇(女房殿のことです)を誘ってのリハトレとあいなりました。
亀足天皇におかれましても、良いフィットネスとなることでしょう。
しかし景信山頂には、悪〜い、わる〜い誘惑があったのです。
あれ?なぜか小生のザックが重い

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こんにちわ、亀足隊長です。
今回は、低山の雪シーズンを前に季節ネタでいきましょう。

小生毎度のごとく、暇さえあればAmazonで激安装備を探しています。
ブランド物の装備が嫌いなわけじゃありません。
好きなブランド、こだわりのブランドもあります。
そして価格が「高いものが良いもの」ではなく、「良いものは高い」とも思っています。
さすがにレインウエアや山靴、ザックはレベルを落とす気にはなれませんが、「機能・性能」が想定する小生の山行内容に足りるものであれば安価なものを探す・・・
これって結構たのしいんですね。

で、良く聞かれるんです。
「そんなもので大丈夫?」
いやいや使ってみなければ分からないので、小生自身も「大丈夫?」と思って買っています
「安物買いの銭失いをしたことないの?」
・・・あります。あるんです。

今回は、恥ずかしながら安物買いの失敗例をご披露いたしましょう

「プレイズ 18本爪 アイゼン スノースパイク」
プレイズ18P01
強ステンレス素材 両足336g ¥2180

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2015年10月10日に登った記録です。
151010伊豆ヶ岳01

こんにちわ、亀足隊長です。
高尾山、朝のリハビリトレーニングはちゃんと続けていました。
少し物足りなくなって、景信山まで足を延ばすようにもなりました。
なかなか順調なのでチョイトいい気になって、昔のように「テンペンで酒」が復活しちゃってます
リハトレは電車アプローチのうえ単独なので、どうしても飲みたくなっちゃう。

亀足天皇(女房殿の事です)と行く山・・・
さぁて、どこで飲もうかな。
てな発想で計画するようになってしまいました
そういえば正丸峠の茶屋、随分といってないなぁ。
そこはジンギスカンが美味しくて、秩父錦にあてて酔っぱらえるお店。
正丸駅までまだ小一時間ほど下山しなければならないのに、真っ暗になるまで飲んだくれていたことも・・・
平成12年以来となるから・・・かれこれ15年も行っていないことになりますなぁ。
今回の企画は「長い鎖で遊んだあとにジンギスカンで乾杯」ということに決定
茶屋のオバチャン姉妹は元気かな~?
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こんにちわ、亀足隊長です。

亀足天皇(女房殿の事です)からの突然のお言葉。
「今日、食事会だから晩御飯を適当に食べてて。」
「え?」
ということで急に今晩、自分自身の食当になってしまいました。
「ん~~、なに作ろ。」と思っても、なぁ~んにも浮かんできません。
まず、ご飯を一人前だけ炊くのも面倒だし・・・
ん?ご飯?・・・・
そうだ、このあいだ手に入れたコッハ(コッフェルのことです)でご飯を炊いてみるか!
いきなり山で本番を迎えるより、一回テストをしておかなきゃ。うん。

こんな流れで、ひとりコッハ炊爨をしてみることになりました。
ソロセットSはアルミ製。しばらく熱伝導率の低いチタンのコッハを使っていたので、きっと美味しく炊けることでしょう。
そして炊飯を肴に、チビリチビリと晩酌しながらやってみることにします。
コレも山にいるときと一緒です。
炊飯01


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2015年9月19日に登った記録です
150919金峰山01


こんにちわ、亀足隊長です。
夏の間2000m以上の山域で魅力的な展望や植生を楽しんできたので、9月に入ったここはもっと標高を上げて「紅葉の出鼻をとらえたろ」と、大好きな金峰山を大弛からピストンすることにしました。
ちょうど標高差も少なく、コースタイムも今の不肖小生にはもってこい。
さらに高山帯の雰囲気が楽しめるとなると贅沢なトレールです。
この金峰山、亀足天皇(女房殿のことです)は初めてなので、南アルプス、八ツ、そして見下ろす瑞牆、小川山など絶好の360°大展望を期待して4年ぶりの大弛峠に降り立ったのでした。

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こんにちわ、亀足隊長です。
今回は、単なる100均で見つけたシェラカップのご紹介です。
そもそも、この形をシェラと呼んでもよいものか分かりませんが、そこのところはご容赦くださいませ

ある日、近所のダイソーで「なにかイイものないかなぁ~」と物色していました。
するとアウトドアコーナーに、眩く銀色に輝くカップが目に留まりました。
お?
まさに、この子との電撃的な出会いの瞬間です。
すみません、これは本当にどこにでもあるようなカップなんです。
でも不肖小生にとっては特別なものになりました。

「ダイソー・アウトドアカップ」
 内径100mm ステンレス製

100均シェラ01
100均シェラ08

取手の装着もしっかりとしています。
しかし、ただただ普通のカップです。
100均シェラ02


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こんにちわ、亀足隊長です。
今回は、不肖小生が大好きな登山家に関することについて書こうと思います。

加藤文太郎。大正から昭和にかけて活躍したスーパーマン。
この登山家については多くの方々が分析・評価や解釈をしていて、様々な捉え方で論議もされているようです。
そのどれをとっても、なるほどと思うものばかりです。
しかしここでは、不肖小生が好きな小説や随筆をもとに「独りよがりの文太郎像」を書かせていただきましょう。
それらの本は、誰もが読まれている代表的なものなのですが・・・

Book文太郎01

加藤 文太郎(かとう ぶんたろう)
1905年(明治38年)3月11日 - 1936年(昭和11年)1月5日
兵庫県美方郡浜坂町出身
当時パーティーを作って登るという常識を覆し、
単独行によって数々の登攀記録を残す。
またその頃の登山は、猟師などのガイドを雇う高級なものだったが、
一介の設計技師でありながらアルピニズムを追求したことは異色であった。



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2015年8月14日に登った記録です。
150814乾徳山00
大平牧場から乾徳方面を望む

こんにちわ、亀足隊長です。
前回、絶好の展望を満喫できた不肖小生は、夏真っ盛りのこの時期、やはりせめて2000m以上での展望をと計画を考えるのでした。
そういえば、かなり久しく亀足天皇(女房殿のことです)と岩遊びしてないなぁ。
よ〜し、少し岩稜ででも遊ぼうか。
2000mOverで鎖場といえば…
すぐに乾徳山と答えがでました。
ここは以前、ファミリーハイクMLで子供達を大勢つれて攀じった想い出の山。
ザイルをロープダウンして子供たちをビレーしながら岩で遊びました。子供たちが目を光らせてたどり着いた山頂には、完全貸し切りの絶景が待っていてくれました。
発病後もクライミングは意外とイケてたので、期待を込めての出発と相成ったのであります。

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