亀足登山隊が行く!リハビリトレイル

むかし歩いたように山を徘徊したい。 無理せずゆっくりと、いつかは辿り着くであろう亀足で・・・

2016年10月

こんにちわ。亀足隊長です。

不肖小生の活動ベースとなっている「奥多摩」について触れておこうと思います。

大岳からの展望
 大岳山からの奥多摩の山々
「奥多摩」とは、多摩川上流とその水源の支流となる山域をさす。北は奥武蔵、西は奥秩父に接し、秩父多摩国立公園の一部を形成している。
では、「奥多摩」はどこからどこまでとなるか、となると様々な解釈があって判断が難しい。現在、一口に奥多摩というとき 、その範囲は西多摩郡を中心に奥秩父や大菩薩連嶺の一部も含めた多摩川の上流から水源の山々を指す場合が多い。
出典: 東京都勤労者山岳連盟(上村氏)
「奥多摩」は、不肖小生の自宅から2時間ほどで登山口につきます。
このアプローチに恵まれた身近な山域は、中学生時代からのメインフィールド。
首都圏に近いだけあって植林帯も多く、管理できていない杉林も多いのですが、少し奥に入れば美しい渓谷。またそれに浸食された急峻な山容。そして全国十指に入る面積を持つという「ブナ林」などの美しい林相が広がっています。

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2015年5月3日に登った記録です。
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150503長渕丘陵00

玉川上水取入口あたりからの長渕丘陵


こんにぢわ。亀足隊長です。
春、麗らかな武蔵野の野川とともに水平移動をこなした不肖小生は、少しバーチカル方向に負荷を足してみようと、里山ハイクを思い立ち、2003年に歩いた長淵丘陵に行ってきました。
長淵丘陵は、日の出山から繋がった三室山から派生する尾根で、多摩川の右岸をあきる野へと落としていく、奥多摩末端の尾根とも言えるような里山です。
古道の雰囲気プンプンの旧満地峠が大好きで、古き村人の往来を想像しながらHotウィスキーをチビリと呑んだものです。
そんな里山を味わいたくなり、青梅線「日向和田駅」に降り立ったのでした。

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こんにちわ。亀足隊長です。

先日お話した「特発性大腿骨頭壊死」の自覚的現況・・・
今、どんな感じなの?

出会い頭などでの不意の踏ん張りなどが怖くて、杖は手離せませないのですが
ありがたいことに、意外と歩けるんです。
苦手なことは、電車の中のように一所で立っていると、シビレやイタミが出てくるんですが・・・歩くことに対しては意外といける?という感じです。

それならば!と、お気楽な山を単発で歩いてみました。(医学的にはなんの裏打ちもありません)

2011年5月「月夜見駐車場から御前山」
2011年8月「大弛峠から国師岳(天泊)
2014年10月「岩殿山から稚児落とし」 などなど

しかし、歩き終わってみると強いイタミ・シビレに襲われ、やはりムリかな・・・と
ああ、アルプスよ、北八ツよ、奥秩父よ・・・
そんな山景を想っていたとき、我が家内(亀足天皇)より、ありがたい御言葉をいただきました。
「少しづつやればいいじゃない。いつかは歩けるようになるかもよ。あたしも一緒に行くから。」
まさに暗闇の中の光明でした。ありがたい。
そうですその御言葉、自ら信奉していた「亀足主義」を思い出させてくれたのです。
しかも行幸を願えるとは!

まずはウォーキングから始めて、月に二回程度でも継続して歩いてみることにしました。
いつかはたどり着けるだろうテッペンへ。
ああ、アルプスよ、北八ツよ、奥秩父よ・・・

てなわけで
まず我が地元に源流を発する武蔵野の一級河川「野川」を下流へたどってみました。
写真レポでもしてみましょう。
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2003年2月
娘と弟と一杯水避難小屋に泊まり、川苔からスノーハイクで降りてきた鳩の巣の居酒屋。
「さあて、いい山・いい酒・いいメンツ、全部満喫できたから帰ろうね。」
と云って席を立とうとしたとき・・・
「バタン!バタン!」
思わずテーブルと椅子に手をついたのであった。
なんと云うのであろうか、股関節が外れたような感覚。(外れた経験は無いのだが)
痛いというより、全く力が入らないのである。
「どうしたの?」と娘と弟。
「わ、解らない・・・」
これが発症の始まり。

「特発性大腿骨頭壊死症」
大腿骨の上端、骨頭の骨組織が壊死し、関節が変形・破壊する病気。
原因は不明で、治療法もなく厚生労働省の難病指定にされている。
精密検査の結果、そう診断された。

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小生のレントゲン写真



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こんにちわ。亀足隊長です。
今回は、不肖小生の自己紹介的な感じで書かせていただきましょう。

亀足登山隊が行く!」は1997年に、当時のinfowebのホームページとして生まれました。
昔から山が好きで、娘が歩けるようになる頃から記録を表現したいと思い、ファミリーハイクをテーマとして書き出しました。
当時は、Blogなるものなぞ存在せず、四苦八苦してましたなぁ;;

この頃、娘と歩いていて山の神様から「亀足」というKeyWordを教えてもらいました。
「テッペンが遠くとも、また険しくとも、少しづつ登り続ければ何時かは辿り着ける…」
この事を肝に銘じながら家族で歩いていました。
これは今や、我が家の家訓ともなっています。


では、ここでプロフィール文を一つ

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こんにちわ!亀足隊長です。
自己紹介をするにも何も
まずは、コレがなくては始まらないのです。

MarkAn


以下に「亀足憲章」を発布し施行する!
我が隊は、この亀足憲章をもって皇軍を称するのでR! 施行:1997年
亀足憲章


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