亀足登山隊が行く!リハビリトレイル

むかし歩いたように山を徘徊したい。 無理せずゆっくりと、いつかは辿り着くであろう亀足で・・・

2016年11月

こんにちわ、亀足隊長です。

亀足天皇(女房殿の事です)からの突然のお言葉。
「今日、食事会だから晩御飯を適当に食べてて。」
「え?」
ということで急に今晩、自分自身の食当になってしまいました。
「ん~~、なに作ろ。」と思っても、なぁ~んにも浮かんできません。
まず、ご飯を一人前だけ炊くのも面倒だし・・・
ん?ご飯?・・・・
そうだ、このあいだ手に入れたコッハ(コッフェルのことです)でご飯を炊いてみるか!
いきなり山で本番を迎えるより、一回テストをしておかなきゃ。うん。

こんな流れで、ひとりコッハ炊爨をしてみることになりました。
ソロセットSはアルミ製。しばらく熱伝導率の低いチタンのコッハを使っていたので、きっと美味しく炊けることでしょう。
そして炊飯を肴に、チビリチビリと晩酌しながらやってみることにします。
コレも山にいるときと一緒です。
炊飯01


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2015年9月19日に登った記録です
150919金峰山01


こんにちわ、亀足隊長です。
夏の間2000m以上の山域で魅力的な展望や植生を楽しんできたので、9月に入ったここはもっと標高を上げて「紅葉の出鼻をとらえたろ」と、大好きな金峰山を大弛からピストンすることにしました。
ちょうど標高差も少なく、コースタイムも今の不肖小生にはもってこい。
さらに高山帯の雰囲気が楽しめるとなると贅沢なトレールです。
この金峰山、亀足天皇(女房殿のことです)は初めてなので、南アルプス、八ツ、そして見下ろす瑞牆、小川山など絶好の360°大展望を期待して4年ぶりの大弛峠に降り立ったのでした。

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こんにちわ、亀足隊長です。
今回は、単なる100均で見つけたシェラカップのご紹介です。
そもそも、この形をシェラと呼んでもよいものか分かりませんが、そこのところはご容赦くださいませ

ある日、近所のダイソーで「なにかイイものないかなぁ~」と物色していました。
するとアウトドアコーナーに、眩く銀色に輝くカップが目に留まりました。
お?
まさに、この子との電撃的な出会いの瞬間です。
すみません、これは本当にどこにでもあるようなカップなんです。
でも不肖小生にとっては特別なものになりました。

「ダイソー・アウトドアカップ」
 内径100mm ステンレス製

100均シェラ01
100均シェラ08

取手の装着もしっかりとしています。
しかし、ただただ普通のカップです。
100均シェラ02


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こんにちわ、亀足隊長です。
今回は、不肖小生が大好きな登山家に関することについて書こうと思います。

加藤文太郎。大正から昭和にかけて活躍したスーパーマン。
この登山家については多くの方々が分析・評価や解釈をしていて、様々な捉え方で論議もされているようです。
そのどれをとっても、なるほどと思うものばかりです。
しかしここでは、不肖小生が好きな小説や随筆をもとに「独りよがりの文太郎像」を書かせていただきましょう。
それらの本は、誰もが読まれている代表的なものなのですが・・・

Book文太郎01

加藤 文太郎(かとう ぶんたろう)
1905年(明治38年)3月11日 - 1936年(昭和11年)1月5日
兵庫県美方郡浜坂町出身
当時パーティーを作って登るという常識を覆し、
単独行によって数々の登攀記録を残す。
またその頃の登山は、猟師などのガイドを雇う高級なものだったが、
一介の設計技師でありながらアルピニズムを追求したことは異色であった。



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2015年8月14日に登った記録です。
150814乾徳山00
大平牧場から乾徳方面を望む

こんにちわ、亀足隊長です。
前回、絶好の展望を満喫できた不肖小生は、夏真っ盛りのこの時期、やはりせめて2000m以上での展望をと計画を考えるのでした。
そういえば、かなり久しく亀足天皇(女房殿のことです)と岩遊びしてないなぁ。
よ〜し、少し岩稜ででも遊ぼうか。
2000mOverで鎖場といえば…
すぐに乾徳山と答えがでました。
ここは以前、ファミリーハイクMLで子供達を大勢つれて攀じった想い出の山。
ザイルをロープダウンして子供たちをビレーしながら岩で遊びました。子供たちが目を光らせてたどり着いた山頂には、完全貸し切りの絶景が待っていてくれました。
発病後もクライミングは意外とイケてたので、期待を込めての出発と相成ったのであります。

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こんにちわ。亀足隊長です。

世の中には、それは素晴らしい用具や用品がいっぱいあります。
でも「それにそこまでお金出す?」というものもたくさんあります。
また「とても欲しいんだけれど、自分の装備とマッチしない」というものも。
んじゃ、作っちゃえ~ と、不器用な頭と手で活用するに至ったものをご紹介しましょう。

今回は、【亀足ストックホルダー脇差風】です
ストックホルダ09

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2015年7月25日に登った記録です。
150705大菩薩00

こんにちわ、亀足隊長です。
前回は超密ブッシュの急降下藪漕ぎで、心配していた股関節ではなく、ジジイになった基本体力の無さに打ちのめされた不肖小生でした。
そりゃそ〜だ、そりゃそ〜だ
大腿骨頭壊死を発症してから、ろくな運動もしていなかったのですから・・・ 何とか脚力を取り戻さなきゃ。かといって、ジョギングが許される身体ではないし…
そこで早朝の高尾山Walkをやり始めました。

さあさ今回の山行、もう奥多摩は蒸し風呂のような季節。
以前だったらアルプスまで標高をあげていたのですが・・・せめて2000mまでは行きたいな。
地図で探すとありました、ありました、大菩薩嶺。
標高1600m近くの上日川峠から歩くと標高差400mちょい。今の小生のリハトレにはもってこいです。
いつまでも奥多摩じゃ亀足天皇(女房殿)も可哀そうだしね。
ということで、14年ぶりに長兵衛小屋の前に降り立ったのでした。

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こんにちわ。亀足隊長です。

Amazonをサーフィンしていて、またまた見つけてしまいました
トレッキング用の激安ダブルストック。なんと驚きの¥2199也
なんと一本¥1000チョボ!
またまた亀足天皇(女房殿)に「大丈夫なの~?」と云われるモノを買っちゃいました。

不肖小生、これまでLEKI以外のストックを使ったことがありません。
I型、T型グリップ、ヘッドにカメラを装着できるグリップなど5本ほどを使ってきました。
しかし、このVAXPOTのバカ安さに「使い捨てでもイイじゃん」のノリでポチっとしてしまいました。
この記事は、けしてLEKIなどと比較するために書いていませんのであしからず

◎VAXPOT(バックスポット) トレッキングポール 2本セット VA-8002
Vaxspot01

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2015年7月4日に登った記録です。
MIniYamatougei
150704通矢尾根04

三室山への取付き 梅野木峠


こんにちわ。亀足隊長です。
柳沢峠方面で順調に歩くことができた不肖小生。
さあて、次は何処を歩こうかな…
季節も暑くなるので、秋まで登らぬ最後の奥多摩かな。
地図を並べて見ていると、ピンとひらめきました。
おお?この間をつなげると、雲取山から自宅までルートが繋がるじゃん!
それは、雲取から石尾根、奥多摩駅から鋸山、大岳から日ノ出、三室山。
ここから通矢尾根を通って梅ヶ谷峠を繋げれば、すでに羽村から玉川上水沿いで歩いていた小平の自宅までルートが完成するのです。
これは、新しい発見でした
もちろん繋いどくっきゃないでしょ、と即決定。

しかし…通矢尾根の肝要峠から梅ヶ谷峠は地形図に道が載っていない。
超低山といえどもバリエーションルート。大好きだったバリなんて14年ぶり・・・
不肖小生の股関節は大丈夫だろうか。
今回は単独なので、何かあったらシャレにならないです。

一抹の不安を抱きながらも、調子こいてる不肖小生は
ちょこっとだけでも、久々のバリにワクワク。
体力温存のため、御岳ケーブルの人とあいなったのでございます。

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こんにちわ。亀足隊長です。
今回は、不肖小生の山での食事「山メシ」をご紹介しましょう。

不肖小生も、山では当然アルファ(化)米にお世話になっています。
最近のアルファ米は、とてもおいしくなりましたよね。
その昔、独特の臭みが強くて閉口したものです。
もともと太平洋戦争の時、尾西食品が兵糧を目的として開発したものだそうです。
アルファ米は尾西さんがルーツなんですね。
およそ70年の研鑽の結果なのか、尾西さんのアルファ米の評価が高いですね。
mesiNisjon07

しかしアルファ米に変わる、山で美味しくて便利なものがあったのです。
日清の「ご飯シリーズ」です。
そう、あのチンして食べるカップヌードル等のごはん版です。
スーパーやコンビニで、この商品の存在は知っていましたが「山でチンできないもんねぇ」と思っていました。
しかし、食当でネタに困っていた時「なんとか食べられないものか」と商品を手に取って裏底を何気なく見たところ、なんと「フライパン調理の場合」と作り方を表記してあるではないですか。
このご飯シリーズは、レンジが無くてもコッハ(コッフェル)で簡単に作ることができたのです。


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