こんにちわ。亀足隊長です。
今日は、名ガイドブックのご紹介です。
その名も「奥多摩の尾根と沢」です。
この本は不肖小生がバイブルとしている、すぐれた土着感(?)たっぷりのガイドブックです。
最近Webが発達して詳しい山情報を得ることが容易になりました。
それはそれで便利になったのですが往年よくあった、文体から道や景色を想像して「山行き感をワクワクさせるガイドブック」が少なくなりました。
子供のころ、寝ながら読んで眠れなくなった実業之日本社の「ブルーガイド」も、今やマニュアル本化しているように思います。
そう、紀行文よりもマニュアル本に近くなっているのではないでょうかね。
やはり世間様は、そういうものを求められているのでしょう。
なんか、全部・・・そう、パンツもなにも脱いじゃって、すっぽんぽんなガイド本ばかり
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今日は、名ガイドブックのご紹介です。
その名も「奥多摩の尾根と沢」です。
この本は不肖小生がバイブルとしている、すぐれた土着感(?)たっぷりのガイドブックです。
「奥多摩の尾根と沢」
奥多摩山岳会(編)
東京新聞出版局1997年
最近Webが発達して詳しい山情報を得ることが容易になりました。
それはそれで便利になったのですが往年よくあった、文体から道や景色を想像して「山行き感をワクワクさせるガイドブック」が少なくなりました。
子供のころ、寝ながら読んで眠れなくなった実業之日本社の「ブルーガイド」も、今やマニュアル本化しているように思います。
そう、紀行文よりもマニュアル本に近くなっているのではないでょうかね。
やはり世間様は、そういうものを求められているのでしょう。
なんか、全部・・・そう、パンツもなにも脱いじゃって、すっぽんぽんなガイド本ばかり
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