2016年7月30日に登った記録です。
こんにちわ、亀足隊長です。
奥秩父は一ノ瀬一帯の多摩川水源域・・・
不肖小生の心の師、木暮 理太郎や田部重治が開拓した山域であります。
奥秩父にしては嫋やかな尾根を持ち、唐松林と清らかな沢が筆でなぞったように広がる・・・
そんな山の空気に魅せられて、かれこれ30年以上も、この辺りを徘徊しています。
はるか戦国時代では牛王院金山の開発。江戸時代では幕府直轄の御留山。
明治に入って御料林と歴史を重ねてきたこの一帯は、明治後期になると東京市長の尾崎行雄が市民の給水保全のために水源地として確保し、多摩川源流の森として今に至っています。
そんな水源域を一望できる絶景の地「西御殿岩(にしごてんいわ2075m)」を多摩川集水域最高峰の「唐松尾山(からまつおやま)2109m」から尾根通しのバリで歩いてみることにしました。
奥秩父主脈で「筆頭お気に入りスポット」の西御殿岩は、9年ぶりの訪問となるのでワクワクです
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こんにちわ、亀足隊長です。
奥秩父は一ノ瀬一帯の多摩川水源域・・・
不肖小生の心の師、木暮 理太郎や田部重治が開拓した山域であります。
奥秩父にしては嫋やかな尾根を持ち、唐松林と清らかな沢が筆でなぞったように広がる・・・
そんな山の空気に魅せられて、かれこれ30年以上も、この辺りを徘徊しています。
はるか戦国時代では牛王院金山の開発。江戸時代では幕府直轄の御留山。
明治に入って御料林と歴史を重ねてきたこの一帯は、明治後期になると東京市長の尾崎行雄が市民の給水保全のために水源地として確保し、多摩川源流の森として今に至っています。
そんな水源域を一望できる絶景の地「西御殿岩(にしごてんいわ2075m)」を多摩川集水域最高峰の「唐松尾山(からまつおやま)2109m」から尾根通しのバリで歩いてみることにしました。
奥秩父主脈で「筆頭お気に入りスポット」の西御殿岩は、9年ぶりの訪問となるのでワクワクです
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