こんにちわ、亀足隊長です。
今回は、不肖小生が大好きな登山家に関することについて書こうと思います。

加藤文太郎。大正から昭和にかけて活躍したスーパーマン。
この登山家については多くの方々が分析・評価や解釈をしていて、様々な捉え方で論議もされているようです。
そのどれをとっても、なるほどと思うものばかりです。
しかしここでは、不肖小生が好きな小説や随筆をもとに「独りよがりの文太郎像」を書かせていただきましょう。
それらの本は、誰もが読まれている代表的なものなのですが・・・

Book文太郎01

加藤 文太郎(かとう ぶんたろう)
1905年(明治38年)3月11日 - 1936年(昭和11年)1月5日
兵庫県美方郡浜坂町出身
当時パーティーを作って登るという常識を覆し、
単独行によって数々の登攀記録を残す。
またその頃の登山は、猟師などのガイドを雇う高級なものだったが、
一介の設計技師でありながらアルピニズムを追求したことは異色であった。



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